プロフィール

経歴

神奈川県鎌倉市出身。

 

1999年

慶應義塾大学総合政策学部卒業

同年

環境庁入庁。公害・地球温暖化対策に関する法律や税制の立案、環境白書での分析、他省庁や経済界との調整・交渉、訴訟への対応、省庁再編や人事採用などを担当。

2006年

ジョージタウン大学公共政策大学院公共政策修士号取得。大学院では、州レベルの再生可能エネルギー政策について定量分析を行うとともに、Pew Center on Global Climate Change（現Center for Climate and Energy Solutions）においてインターンとして政策立案や広報戦略づくりに従事。

2006年～2007年

環境省総合環境政策局環境保健部企画課課長補佐。東京大気汚染公害訴訟の和解交渉等に従事。

2007年～2010年

環境省地球環境局地球温暖化対策課課長補佐。地球温暖化対策推進法に基づく温室効果ガス排出量算定報告公表制度の運用、地球温暖化対策基本法案、再生可能エネルギー固定価格買取制度、二酸化炭素排出量取引制度の検討等に従事。

2010年～2013年

在中国日本国大使館一等書記官（環境担当）。中国の環境問題と政策の分析、協力プロジェクトづくりを進めるとともに、我が国の環境政策について全国人民代表大会を始め政府機関、大学、NGO等での講演やメディアへの寄稿を行う。

2013年～現職

環境省総合環境政策局環境経済課課長補佐。地球温暖化対策税、自動車税制のグリーン化を始めとした環境税制の企画立案、環境経営や環境金融の推進に従事。

2015年9月～現職

上智大学地球環境学研究科准教授（環境省を研究休職中）。

2016年9月～2017年3月

文京学院大学非常勤講師「環境とビジネス」