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田中研究室

田中 嘉成
教授 農学博士

研究室:
〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
上智大学
2号館15階1517号室
TEL:
03-3238-4364
E-mail:

教育

講義

環境生態学

生物多様性や生態系の危機は、人類の福祉を脅かす顕著な地球環境問題と言えます。その問題の本質と解決策の有効性の理解に欠かせない、生態学、進化生物学、保全生物学の基礎理論と応用を概説いたします。希少種の保全、外来種の侵入、温暖化による生態系の変化、湖沼の富栄養化などの具体的かつ時事的な環境問題を取りあげるとともに、これらの現象の背後にある生態学や進化学における一般原理に焦点を当てます。生物多様性や生態系の異変として顕在化する多様な環境問題を、生態学や保全生物学等の自然科学の視点から捉えることを目標とします。

環境汚染の生態リスク

人類は物質文明を築きあげ、さらに維持発展させるために様々な化学物質を作り出してきました。社会経済システムの持続可能な発展を成し遂げていくためには、環境へのリスクを適切に管理しながらこれらを利用していくことが必要です。この講義では、その骨子となる環境リスク学の基礎、特に化学物質の環境毒性、リスク管理手法について学びます。化学物質の環境毒性は、おもに生態系への影響と人健康への影響に大別されますが、両者のバランスをとりながら、環境毒性学全般について、毒性作用、定量化手法、影響評価法について概説いたします。

コーディネート講義

環境研究のフロンティア

おもに国立環境研究所に所属する第一線の研究者13名によるリレー式講義。地球温暖化の現象解明やモデル化、影響対策をはじめ、外来生物や農薬による生物多様性の危機、マングローブ林の破壊、化学物質の環境リスク、PM2.5その他の化学物質による越境大気汚染、土壌汚染、廃棄物処理および災害復興など、多様な環境学のテーマについて、最先端の研究成果を織り交ぜて解説します。日本語と英語による講義が隔年で開催されます。

セミナー

演習A,C

数名の参加者からなるセミナーを春学期と秋学期に各1コマ開講しています。生態学、保全生物学、環境科学などの中から教科書を指定し輪読するとともに、参加者は各自テーマを設定し、調査・研究します。広範な分野にわたる環境用語の基礎知識の習得、環境プロセスの理解、有効な解決方法の把握とそれを他者に説明するコミュニケーション能力を習得します。調査・研究に必要なデータを入手し(データベース利用、文献検索等)、適切な分析を行った結果をまとめ、妥当な結論を引き出す訓練を行います。解析から得られた結論や対策提言を論理的に表現するプレゼンテーション能力の訓練も行います。