概要
主な担当分野
環境経済学
研究
環境問題は人間の経済活動が引き起こしている。経済活動と環境との調和は持続可能な地球社会を構築する上で避けることができないテーマである。経済と環境の調和のためには、
- 生産や消費の仕組みを変えること。
- 企業や消費者の自発的とりくみを促進すること。
- 経済の枠組みをつくっている市場を変革すること。
- 環境税や排出権取引などによって、効率的な環境政策を実行すること。
- 更新性資源や枯渇性資源の適切な利用を促進すること。
など、多くの経済的アプローチがある。
環境経済学研究室では、このようなテーマに理論的なアプローチ、統計的実証的なアプローチ、産業連関モデルや一般均衡モデルを用いたアプローチ、環境経済評価手法によるアプローチなど、多様な手法の選択肢をもちいて研究教育活動を行っている。
授業
春学期
- 環境経済学 I(日本語)
- 環境と経済制度(日本語)
秋学期
- ENVIRONMENTAL ECONOMICS
- 環境経済学II
通年
- 演習A/B/C/D(ゼミナール)(日本語・英語)
- 研究指導(日本語・英語、修士課程・博士課程)