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研究分野

1.地球環境学のテーマ

 地球環境問題が世界的に注目されるようになってからまだ数十年しかたっていません。地球規模の生態系と人間の活動の相克から生まれているこの問題は複雑であり、人間がこれまで生み出してきた自然科学および人文社会科学の知識を総合的に応用することが求められています。したがって、地球環境学も、自然科学的知識としては、気候、資源、工学・技術、生態系などの知識、人文社会科学としても、法学や経済学、哲学や倫理学、人口論や社会学など、幅広い学問の融合した領域として形成されなければなりません。
 また、「持続可能な開発」といわれるコンセプトがどのようなものになるべきかという、これまで問われなかったようなテーマも登場しています。さらに細部にいたれば、気候変動の回避なども含めた生態系の保全、大気や海洋などの汚染回避、廃棄物問題、生物多様性の保全、などの問題も深刻です。このように、いまだ、地球環境学は孵卵器(インキュベーター)の中に入れられているといっても過言ではないでしょう。

2.研究分野の紹介

生物多様性のための国際法制度
国際環境法

生物・文化・社会それぞれの多様性と連携について、国際法の観点から検討したいなら・・・・・

環境を守る経済のしくみ
環境経済学

環境保全と経済活動の調和する、持続可能な社会システムを探求したいなら・・・・・

環境構造改革の担い手づくり
環境政策論

環境構造改革のためのビジョン作り、参加型会議手法の環境政策への適用を探求したいなら・・・・・

お金の流れが地球を救う
環境金融、CSR経営

環境と経済の両立のため金融機能・手法を活用し対策を最適化することを探求したいなら・・・・・

エネルギーと環境の関係を学ぼう
エネルギーと環境

環境問題をエネルギーの
観点から探究したいなら・・・・・            

途上国の経済開発と環境保全
開発と環境

持続可能な地球社会に向けて、環境と開発の調和の道を探求したいなら・・・・・

家族と社会のサステナビリティー
環境社会学

人的資源形成過程における家族・教育・労働市場の連関を主にジェンダーの視点から探究したいなら・・・・・

環境問題の奥底に水や大気の動きあり
環境と動態

持続可能な「福禄寿」社会像やコモンズとしての自然資源の管理のあり方について探求したいなら・・・・・

地球を守る環境政策
国際環境政策

地球規模の環境問題を把握し、日本の国際社会における貢献のあり方を探りたいなら・・・・・