調査活動:学生の視点から

2015年度地球環境学研究科研修旅行

研修場所
:長野県軽井沢町
日程
:2015年10月23日(金)~24日(土)
参加者
:地球環境学研究科在籍の学生

中山 裕夢

軽井沢に行って私が感じたのは街が自然との共生を図っているということです。町内の道の両側には木々が生い茂っており、そこに景色と調和したレトロ風のお店が立ち並んでいました。特に昔の町並みを残しつつ人気のある店があり旧軽井沢として栄えた軽井沢銀座商店街やその近くにある木造の郵便局など周りの自然に溶け込んでいてとても魅力的だと感じました。

私たちは実際に森林散策を行いました。軽井沢は浅間山の噴火や家畜などの放牧により森林が少なかったが戦後にカラマツの植林を行ったため現在はこの人工林が多くを占めています。10月だったので鮮やかに紅葉しとても綺麗でした。森の中にはツキノワグマが木で爪を研いだ跡が残されており道路から森に入ればすぐそこに野生動物が生息していることを実感することができました。森林にはツキノワグマの他にもニホンリスやニホンカモシカやヤマネなど希少な野生動物たちが生息しているが、近年人間と動物たちの住処が近いため接触事故が増加の傾向にあるということでした。人間と自然との共生を目指しているこの街ならではの課題であると実感しました。