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織研究室

織 朱實
教授 博士(法学)

研究室:
〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
上智大学
2号館1518号室
TEL:
03-3238-4666
E-mail:

教育

講義

日本の環境法

普段意識していなくても私たちの身の回りには、多数の環境問題が存在している。普通に生活を行っているだけでも、環境に負荷を与えているのである。これらの身近な環境問題、さらに地球規模の環境問題を解決するためにはどうしていけばいいのか?そのための一つの手法が、環境法である。しかし、複雑化・国際化する環境問題に対して、環境法だけでは問題は解決できない。企業の活動、行政の執行、市民の参加、専門家の関与、それら関係主体の活動と様々な政策手法をどのように組み合わせて、問題を解決していくのか、そのために法律はどのような役割を果たすのかについて考えていく。また、環境政策は、様々な場面において多様な利害関係者が関わると同時に地域ごとに大きく異なる特徴があり、政策に関わる人材は多様な視点とバランス感覚を有することがなによりも重要である。国際的に活躍できる人材を育成するためには、法学、政策手法に関わる基礎的知識に加え、現場を見て、実際に問題となっていることを肌で感じること、国内にとどまらず積極的に諸外国の経験、知見を取得することが必要である。そのために、ゼミでは現場の行政マンや企業人、NGOの話を聞き、工場や汚染現場をみること等で、可能な限り多様な利害関係者の価値観を理解し、日本にとどまらない視野をもてるように指導していきたい。

ゼミナール

1~4

ゼミナールでは、環境法全般の法的分析力をつけ、環境問題を解決するために何ができるのか、具体的な問題意識をもってもらうことを目的とする。環境問題は、地球規模で国際的に考えなければいけない問題であると同時に、私たちの暮らしのあらゆるところに関わっている問題である。その問題の対策を法律でどのようにコントロールしているか、法の適用とその限界を考えながら解決策を考えていくのがおもしろい分野である。ゼミの実施方法は、担当者が興味があるテーマを選択し、発表を行い、それに対する質疑応答形式をとる。さらに、現地調査、企業・行政へのヒアリングなど、現場での体験を積極的に取り入れていく予定である。ゼミ生全員で議論するためには1人1人がしっかり準備。指定図書、判例をきっちり読み込んで分析することをベースに、現場実証等を加えて議論を発展させていきたい。

校外活動

リサイクルプラント見学、品川火力発電所、小笠原